キッチンのシンク下のカビ掃除方法!臭いを取る方法や予防方法もご紹介

キッチンが臭うとき、まず排水溝や生ゴミを掃除しますよね。それでも嫌な臭いが消えない場合、シンク下が原因かもしれません。

収納の扉をあけてみましょう。カビが生えていたり、排水ホースが劣化したりしていませんか?

一見掃除やパーツの取り替えが大変そうに見えますが、実は素人でも簡単にお手入れができます。

今回はシンク下のカビ掃除方法や、臭いを取る方法、カビや臭いの予防方法についてご説明しますね。

キッチンのシンク下のカビ掃除方法

キッチンのシンク下は、排水ホースの中を水やお湯が通るため湿度が高いです。

調味料や食材などを置く習慣があると、栄養分と湿度を好むカビが生えやすくなります。

一度生えてしまったカビは、次のようにして取り除きましょう。

シンク下のカビ取り方法
  1. シンク下に収納しているものを取り出す。
  2. 換気扇をつけるか窓を開ける。
  3. ゴム手袋をつける。古布や雑巾に漂白剤をつけて拭き掃除する。
  4. 水拭きして漂白剤を落とす。
  5. アルコール消毒液で拭く。
  6. 乾くまで扉を開けたままにして換気する。

カビが原因で臭いが発生している場合、この方法で改善できます。

排水溝を掃除しても臭いときには試してみましょう。

キッチンのシンク下が臭い時の対策

カビを取り除いても臭いがする場合、もしかすると排水ホースに問題があるのかもしれません。

一見業者でないと手出しできないように見えますが、材料をホームセンターやネットで購入すれば素人でも簡単に修理できますよ。

シンク下が臭い時の対策
  1. 防臭ゴムを取り替える
  2. 排水ホースを取り替える
  3. 配管の隙間をパテで埋める
  4. ビニールテープで隙間を埋める

それぞれご説明していきますね。

1.防臭ゴムを取り替える

シンクの排水ホースは床の方へと繋がっています。

床とホースの境目には、臭いが上がらないように防臭ゴムがついています。

これがうまくついていないと、配管から下水の臭いや害虫が入ってくるように。

必ずぴったり合うサイズのものをつけましょう。

防臭ゴムが臭いの原因か見分ける方法
  1. 扉をあけて、収納しているものを全て取り出す。
  2. 排水ホースが繋がっている白いプラスチックの蓋をあけて、防臭ゴムが見える状態にする。
  3. キッチンの蛇口から流すお湯の温度を48℃くらいにする。
  4. シンクへお湯を流しっぱなしにする。
  5. 防臭ゴムの周りに手を当て、蒸気を感じるか確認する。

もし蒸気を感じるようなら、防臭ゴムの異常です。取り替え作業を行いましょう。

防臭ゴムの取り替え方
  1. お湯を止める。
  2. シンク下に新聞紙や雑巾を敷いて汚れないようにする。
  3. 排水ホースと防臭ゴムを持ち上げて取り出す。
  4. 配管のフチと、排水ホースの先から垂れてくる水を雑巾で拭く。
  5. 排水ホースから防臭ゴムを取り外し、新しいものを取り付ける。

防臭ゴムはホームセンターやネット通販で手に入ります。先にサイズを測ってから購入してくださいね。

2.排水ホースを取り替える

排水ホース自体が劣化して隙間がある場合、そこから臭いが漏れる可能性が。

その場合は排水ホースを取り替えましょう。

排水ホースの取り替え方
  1. シンク下の扉をあけて、収納しているものを全て取り出す。
  2. 収納スペースが汚れやすいので、新聞紙や雑巾を敷く。
  3. 排水ホースと床の境目にある、白いプラスチックのふたを取り外す。
  4. シンクと繋がっているナットを回して、排水ホースを取り外す。
  5. 新しい排水ホースに、防臭ゴムと白いふたを取り付ける。
  6. 新しい排水ホースをシンクにつなぎ、ナットを締める。
  7. ホースの反対側を配管に入れて、防臭ゴムをセットする。
  8. 白いふたを閉める。

取り替えた後は水を流して、水漏れしていないか確認しましょう。

形状によっては自力だとうまくいかないことも。無理せず業者に依頼してください。

3.配管の隙間をパテで埋める

排水ホースとシンクの間にできた隙間から臭いが漏れているなら、パテで埋めるのが簡単です。

やり方は簡単。固まらないタイプのパテを用意して、隙間があるところに貼り付けるだけです。

失敗してもやり直しができるので、気軽に試すことができますね。

ただし固まるタイプのパテは使わないほうが良いでしょう。

特に賃貸の場合は、引っ越すときに取れなくなって大家さんとモメる可能性があります。

4.ビニールテープで隙間を埋める

家にあるものだけで応急措置をしたいなら、ビニールテープを使いましょう。

排水ホースや防臭キャップの周りにできた隙間をビニールテープで塞ぐだけです。

とても簡単ですが、これだけでもかなり臭いが軽減されますよ。

キッチンのシンク下の汚れ・臭い防止方法とは?

キッチンのシンク下が汚れたり、臭ったりするのを防止するためにはどうすれば良いのでしょう。

簡単な方法を3つご紹介しますね。

キッチンのシンク下の汚れ・臭い防止方法
  1. 床にシートを敷く
  2. 除湿剤を置く
  3. たまに換気をして乾燥させる

1.床にシートを敷く

シンク下の収納に食品や調味料などを置く場合、こぼしたところからカビが発生することも。

こぼれても簡単に拭き取れるように、前もって床にシートを敷くのもオススメです。

防虫・防カビ効果があるものや乾燥剤で作られたものなど、さまざまなタイプが市販されています。お好みに合わせて敷きましょう。

2.除湿剤を置く

湿気がこもると臭いやカビの原因に。

特に食品や調味料などを保存する場合、湿度が高いと劣化が早く進むため危険です。

一度掃除をしてカビや臭いを取った後には、除湿剤を置いてなるべく乾燥した状態を保ちましょう。

除湿剤の代わりに、重曹を置くのも効果的です。空き瓶に入れて蓋をせずに置くだけで、湿気を吸ってくれますよ。

3.たまに換気をして乾燥させる

水やお湯が毎日排水ホースを通るため、シンク下はどうしても湿気がこもりがちに。

晴れて湿度が低い日には、扉を開けたままにして換気しましょう。

キッチンのシンク下収納には何を置くのがベスト?

キッチンのシンク下収納には、できる限り食品や調味料は置かない方が良いです。湿度が高いので腐ったりカビたりしやすくなります。

食品や調味料をうっかりこぼすと、それが原因でカビが発生することもあります。

食器を置くのは賛否両論があります。湿気やカビが気になるならあまりオススメできません。

ゴミ箱を置くとサッと掃除できて便利ですが、臭いがこもりやすいというデメリットもあります。

鍋やフライパン、掃除用具などを収納する人も多いようですね。湿気やカビ・臭いをあまり気にせず置けるのでオススメです。

まとめ:キッチンのシンク下は自分でも掃除ができる!

シンク下がカビてしまったら漂白剤を使って拭き掃除をしましょう。

拭いても嫌な臭いが消えないなら、排水ホースや防臭ゴムが原因かもしれません。

意外と簡単に取り外しできるので、部品さえ手に入れば自力でも取り替えられます。

ただし配管が奥の方にあって手が届かない場合など、うまく取り替えできないときは無理せず業者に依頼しましょう。