リビングの壁紙に付着したタバコのヤニを落とす4つの道具と掃除方法!

リビングでタバコを吸う人が気をつけておきたいことが壁紙の変色ですよね。

普段生活をしているとわかりにくく、気づいたときには壁紙全体が黄ばんでしまっていることもあります。

今回は、そんなタバコのヤニによる厄介な壁紙の黄ばみを落とすための方法について解説をしていきましょう。

どうしてたばこのヤニで壁紙が汚れてしまうのか

そもそもどうしてタバコのヤニで壁紙が汚れてしまうのかわからないという方も少なくないでしょう。

実はタバコに含まれる「タール」と呼ばれる成分が原因となっています。

タールは油性で粘着性を持っているおり、独特の強い臭いを持っているのが特徴です。

このタールがタバコの煙によってリビング中に蔓延し、壁紙に付着して積み重なることで黄ばみとなります。

ラクカジちゃん

よくタバコを吸う人は歯が黄色くなるけど、これもタールによって起こることだよ!

油性で粘着性を持っているからこそ普段の掃除では落としづらく、近年では室内での喫煙を禁止している家庭も多くなっているのです。

壁紙に付着したタバコのヤニを落とすための道具はズバリこの4つ!

では、壁紙に付着したタバコのヤニを落とすためにはどうすればいいのでしょうか。

掃除をする前に、タバコのヤニを落とすのに効果的な必要な道具があるので、以下にまとめてみました。

ヤニ落としに効果的な道具
  1. 重曹
  2. セスキ炭酸ソーダ
  3. 塩素系漂白剤
  4. スチームクリーナー

では、具体的にどのような成分なのかをそれぞれ解説していきましょう。

1. 重曹

今では簡単に手に入れられる掃除の強い味方として知られる重曹ですが、タバコのヤニを落とすのにも一役買っています。

というのも、重曹はアルカリ性なので、酸性であるタバコのヤニに溶け込んで効率よく落としてくれるのです。

今回紹介した中では一番穏やかな洗浄力なので、まずは重曹でヤニが落ちるか確かめてみるといいでしょう。

MEMO
重曹は消臭効果もあり天然成分なので、タバコの臭いを抑えてお子さんやペットがいる家庭でも安心して使うことができます。

2. セスキ炭酸ソーダ

セスキ炭酸ソーダも比較的簡単に入手することができる道具です。

しかも、アルカリ濃度が重曹よりも高いため、タバコのヤニ汚れが重曹では落とせないということであればセスキ炭酸ソーダを検討してみるといいでしょう。

ラクカジちゃん

消臭効果や身体に優しいという部分は重曹と一緒だよ!

3. 塩素系漂白剤

汚れを強力に落としてくれる液剤というと塩素系漂白剤がイメージされるのではないでしょうか。

重曹・セスキ炭酸ソーダよりもタバコのヤニ汚れを落とす洗浄力は強いですが、その分、肌の負担も大きくなるので取り扱いには十分気をつけてください。

また、白い壁紙以外に使ってしまうと変色してしまうリスク、色ムラができてしまうといったリスクもあります。

ラクカジちゃん

塩素系漂白剤を使う場合は必ず換気をしてから使用してね!

4. スチームクリーナー

高温の水蒸気をあてることによって、汚れを浮かして落としてくれるクリーンな道具がスチームクリーナーです。

簡単なヤニ汚れにはそのままスチームクリーナーをあてて、ガンコなヤニ汚れに対しては洗剤と併用することで落としやすくなります。

とはいえ、壁紙の素材によっては水に弱いこともあるため、スチームクリーナーを使う場合には必ず使用できる素材であるかどうかをチェックしてください。

壁紙に付着したタバコのヤニを掃除する方法!

では、本題である壁紙に付着したタバコのヤニを掃除する方法について解説をしていきましょう。

掃除の方法自体は簡単で、どちらかというと取り扱いに気をつけなければいけないことが多いでしょう。

まずはタバコのヤニがどのぐらい付着しているのかを確認してから使ってみる道具を選ぶといいかもしれませんね。

準備する道具は以下となります。

準備する道具
  • 重曹・セスキ炭酸ソーダ・塩素系漂白剤のどれか1つ
  • スプレーボトル
  • 雑巾
  • ハンディモップ・フロアワイパー
MEMO
水と重曹を2:1・水とセスキ炭酸ソーダを10:1・水と塩素系漂白剤を5:1に希釈して使うようにしてください。

傷みや変色が気になるなら水を入れる割合を多くして作るといいので、その点に関しては自身の判断で調整してみましょう。

掃除の方法は以下の順番で行うようにしてください。

壁紙ヤニ汚れ掃除方法
  1. ハンディモップ・フロアワイパーで表面のホコリなどの汚れを落とす
  2. 窓を開けて風の通りを良くしておく
  3. 重曹・セスキ炭酸ソーダ・塩素系漂白剤のどれか1つを希釈したものをスプレーボトルに入れる
  4. ヤニが気になる部分にスプレーを吹きかける
  5. そのまますぐに雑巾で拭き取る
  6. 最後に乾拭きして完了

順番通りに見てもさほど手間になるようなことはないですよね。

掃除自体は数分で終わるので、あとは汚れが落ちているかどうか、素材の変色・傷みがないか確認しておきましょう。

壁紙に付着するタバコのヤニを落とすときの4つの注意点

壁紙に付着するタバコのヤニを落とすときの掃除方法は簡単でしたが、それ以外の部分でいくつか注意点があります。

この注意点を覚えておくことで壁紙の傷みや変色を抑えられるかどうかが変わるので、しっかりと覚えておきましょう。

タバコのヤニを落とすときの注意点は主に4つありますので、それぞれ解説をしていきます。

1. 洗剤を使う前は必ず少量試す

重曹やセスキ炭酸ソーダ、塩素系漂白剤のどれをとっても言えることなのですが、壁紙によって合わない可能性があります。

せっかく汚れを落としたとしても、洗剤を使った部分に変色や傷みが出ているのであれば意味がありませんよね。

後悔しないようにするためには、洗剤を使う前にまずは少量試しておくのが安心です。

試すときは壁紙の中でもなるべく目立たない部分にしましょう。

2. スプレーを吹きかけたあと長時間放置しない

汚れを落としやすくするために洗剤を数分間放置する方法がありますが、タバコのヤニを落とす場合にはあまりおすすめできません。

壁紙に水分を含ませてしまうと変色・傷みが起こる可能性があるため、吹きかけたあとはすぐに拭き取るようにしましょう。

3. 壁紙のつなぎ目は避ける

壁紙のつなぎ目部分というのは防水されていないことが多いため、つなぎ目に洗剤を使ってしまうと最悪剥がれてきてしまう場合があります。

タバコのヤニはつなぎ目部分にも付着してしまうのでなんともいえませんが、壁紙が剥がれてしまうリスクを考えるとなるべく避けておくほうがいいでしょう。

スプレーを使う前には必ずつなぎ目を確認してから行うようにしてください。

4. 強くこすりすぎないようにする

壁紙に付着したタバコのヤニ汚れはガンコなので、ついつい強い力でこすってしまいます。

しかし、あまり強い力をいれてこすってしまうと壁紙が破れてしまうので、優しくこするイメージで汚れを拭きましょう。

ラクカジちゃん

成分が浸透していれば強い力をいれなくても落ちるからね!

壁紙に付着するタバコのヤニ対策!

タバコのヤニが付着しにくくなるような対策をいくつか紹介していきましょう。

まとめると以下のような対策があります。

タバコのヤニ対策
  • 室内でタバコを吸わない
  • 濃色の壁紙を使う
  • 保護シートを貼る
  • 空気清浄機を置く

では、それぞれの対策についてみていきましょう。

1. 室内でタバコを吸わない

そもそも室内でタバコを吸うからヤニがついてしまうわけで、ベランダなど外に出てタバコを吸うことで壁紙にヤニが付着するのを避けることができます。

換気扇の近くでタバコを吸うという方法もありますが、タールが含まれている以上は室内のどこかが汚れてしまうことになるのでおすすめはできません。

特に賃貸に住んでいる方の場合、壁紙が汚れていると張り替えの費用がかかることになるので、無駄な出費を抑えるという意味でも室内での喫煙はしないほうがいいでしょう。

2. 濃色の壁紙を使う

白い壁紙だとタバコのヤニの黄ばみが気になってしまいますが、濃色の壁紙にすることで目立たなくさせることができます。

薄い色でも目立たなくさせることができますので、どちらかというと黄色に近い壁紙にするという表現が正解かもしれませんね。

ただし、タバコのヤニが消えているというわけではないので勘違いしないようにしてください。

ラクカジちゃん

タバコのヤニが付着していると壁紙を触ったときにベタベタした嫌な感触があるよ!

3. 保護シートを貼る

透明な保護シート貼ることで、壁紙に直接タバコのヤニが付着するのを防ぐことができます。

保護シートを壁紙に貼るのは大変ですが、ヤニ以外の汚れやお子さんの落書き、猫のつめとぎ防止にも役立つので便利です。

4. 空気清浄機を置く

空気清浄機を購入するコストはかかりますが、タバコの煙を吸い込んでくれるので対策アイテムとして検討してみるのもいいかもしれません。

  • タバコを吸うときだけ使う
  • 定期的にフィルターを取り替える
  • ヤニがすべて吸収されるわけではなくあくまで軽減される

空気清浄機を使うメリットは以上のような点があるということを覚えておいてください。

ラクカジちゃん

空気清浄機は良い面も多いけど完璧な対策ではないということだね!!

タバコのヤニで壁紙が汚れてしまったときの最大の解決策は・・・?

壁紙のヤニ汚れをキレイにしようとしたとき、壁紙の素材・適切な洗剤・正しい掃除方法といったように調べないといけないことが多いですよね。

そう考えると、最大の解決策はやはりプロの業者に依頼するということではないでしょうか。

壁紙をクリーニングしてくれるプロであれば、壁紙の素材や専用の洗剤で適切に処置してくれるので、自分たちがやるよりも遥かにキレイになる可能性は高いです。

ハウスクリーニング業者でも壁紙のクリーニングをしてくれるところがあるので、ぜひ気になる方は前向きに検討をしてみてください。