キッチンの錆が簡単に取れる4つの方法とは!錆を防止する方法も解説

キッチンは水気を扱うところなので、なるべく錆びにくい素材で作られます。

しかし全く錆びないわけではありません。気がついたらステンレスのシンクに缶詰の茶色い線が入っていた、なんていうこともよくありますよね。

洗剤で洗ってもほとんど落とせない錆ですが、正しい方法を知っておくと意外と簡単に落とせますよ。

今回はできてしまった錆を落とす4つの方法と、防止する方法についてご説明しますね。

キッチンの錆取り方法1:シンク

シンクにできる錆は2種類あります。

ひとつはスチール缶などを置いて時間がたつとできるもらい錆。もうひとつは金属タワシなどでこすった際に傷が入り、そこから広がった錆です。

どちらもクリームクレンザーや重曹でこするか、市販の錆び取り用品を使用すると消すことができますよ。

今回は、こすって落とす方法をご紹介します。

こすって錆を取る方法
  1. スポンジに台所用中性洗剤をつけてシンクを掃除し、錆以外の汚れを落とす。
  2. 錆の上に、クリームクレンザーか重曹をかける。
  3. スポンジでこする。
  4. 流水ですすいでから、乾拭きして仕上げる。

研磨効果があるものでこすり落とす方法なので、細かい傷は避けられません。

とはいえ粉のクレンザーや金属たわしは研磨力が強すぎるのでオススメできません。大きな傷が入りやすくなり、逆効果になる可能性もあります。

初めはちょっとしたもらい錆でも、放置するとどんどん広がって最終的には穴があくこともあります。小さな錆のうちに消してしまうのがポイントです。

キッチンの錆取り方法2:包丁

包丁の場合、錆ができた部分よってお手入れする方法が変わります。

包丁の腹である刀身と、切るものが触れる刃先に分けてご説明しますね。

刀身にできた錆

刀身に錆ができたら、スポンジにクレンザーをつけてこすりましょう。

スポンジの代わりに、ワインの栓として使われるコルクでこするのもオススメです。

適度な硬さがあるため、スポンジより扱いやすいと感じる人も多いようです。

刃先にできた錆

鋼やステンレスの包丁の場合、刃先に錆ができたら包丁研ぎをして落とします。

ネットやホームセンターなどで砥石を手に入れて、錆びた部分を含めた全体を研ぎましょう。

切れ味も復活するので、料理しやすくなりますよ。

包丁の研ぎ方
  1. 砥石を20分ほど水につける。
  2. 濡らしたタオルを敷いて、砥石を固定する。
  3. 10円玉2枚を砥石の手前側に重ねて置く。
  4. 包丁の刃先が砥石に当たるように寝かせ、片手で柄を握り、反対の手で刀身に手を添える。
  5. 手前においた10円玉2枚分の角度で固定する。
  6. 角度をキープしたまま、砥石全体を使って研ぐ。
  7. 裏面も同様に研ぐ。
  8. 包丁を水洗いしてから熱湯をかけ、水気をとってからしまう。

キッチンの錆取り方法3:やかん・鍋

やかんや鍋が錆びたら、クリームクレンザーやメラミンスポンジでこすり落としましょう。

ただし鉄製のやかんや鍋の場合は、無理に錆を落とさない方が良いです。

というのも、鉄製のものをゴシゴシこすると天然の錆止め効果としてはたらく酸化皮膜を消してしまうからです。

一度酸化皮膜がなくなると、かえって状況が悪化します。錆びていても体への影響はありませんので、安心してそのまま使いましょう。

とはいえ、やかんのお湯が濁るなどの悪影響が出たり、どうしても錆が気になったりすることもありますよね。そういう場合は、次のような方法を試しましょう。

鉄製の鍋・やかんの錆をどうしても取りたい時に使う方法
  • 鍋:水とお酢を入れて煮込むか、クレンザーでこすって落とす。
  • やかん:お茶の葉を入れて30分沸騰させる。3回繰り返すと効果的。

キッチンの錆取り方法4:蛇口

蛇口は銅で作られていることが多いです。

そのため古い銅製の大仏などによく見られる、緑青という青錆ができやすいです。

特に体への悪影響はないため、そのまま放置しても問題はありません。しかし見栄えが悪いので、できればキレイに掃除したいですよね。

お酢と塩を混ぜ、スポンジにつけてからこするとキレイに落とせます。

キッチンの錆防止方法とは

一度掃除をした後、錆の再発を防ぐためにはどうすれば良いのでしょうか。

まずステンレス製品の場合、もらい錆に注意が必要です。

特に、缶詰の空き缶を置きっぱなしにするのが危険です。中身を使ったらすぐに洗い、周りに放置しないようにしましょう。

また、水で濡れたままほったらかしにするのも錆びやすくなる原因です。シンクや包丁はすぐに水気を拭き取り、やかんや鍋はしっかり乾かしましょう。

研磨力が高すぎる金属たわしなどで強くこするのも錆ができる原因に。あまり強くこすりすぎないようにしましょう。

まとめ:キッチンにできた錆はクリームクレンザーやお酢が効果的!

シンクや鍋、包丁の刀身などにできたサビにはクリームクレンザーが効果的です。

研磨効果を利用してこすり落とす方法なので、細かい傷が少し入ってしまうのは避けられません。

鉄製の場合は、水にお酢を入れて煮込むことで対処しましょう。緑青は、お酢と塩をつけてスポンジでこすると落とせます。

このように身近なもので簡単に落とせることも多いので、試してみてくださいね。