キッチンの壁の正しい掃除方法や予防方法とは?汚れ具合別にご紹介!

キッチンの壁には、直接何かが飛び散ったわけではなくても黄色や茶色っぽい汚れがつきますよね。

これは調理中の油が煙に乗って、周囲に散らばるのが原因です。

正しい掃除方法を知っておくと、このような油汚れもするっと落ちてしまいますよ。

今回はキッチンの壁の掃除方法と、壁紙を使った汚れ防止方法についてご説明しますね。

キッチンの壁掃除の方法1:普段の掃除方法

週1回を目安に、水で濡らして固くしぼった布で壁全体を拭きましょう。

特にキレイにしたい場所には、台所用の中性洗剤を使ってください。

柔らかい布やスポンジにつけて直接拭き取るだけでも効果があります。

それでも汚れが取れにくい場合は、キッチンペーパーに薄めた中性洗剤をひたして汚れたところに貼り付けましょう。水拭きをして洗剤を落としたら、乾拭きをして仕上げます。

基本的にどんな素材の壁でも、この方法で掃除できます。

キッチンの壁掃除の方法2:汚れが取れにくい場合

汚れがついてしまい、拭いただけでは取れにくいこともありますよね。

そういった場合は、素材ごとに次のような方法を試してください。

タイル

タイルは傷が入りにくく、水や熱、化学薬品に強いので大抵どんな方法でも使えます。

ツルツルした面は、固くしぼった布で拭き取るだけで汚れが落ちます。

どうしても落ちない場合は水500mlにセスキ炭酸ソーダを小さじ半分混ぜたスプレーを使って、拭き掃除しましょう。

コンクリートや樹脂素材の目地は、汚れが落ちにくいことも。

ブラシにクレンザーをつけてゴシゴシこすって落としましょう。カビが生えたら、漂白剤を使うのもオススメです。

ステンレス

ステンレスは水や熱に強いですが、漂白剤などあまり強力すぎる化学薬品を使うと変色することも。

特にツヤがあるステンレス素材に対してはタワシやクレンザー、メラミンスポンジは使わない方が良いでしょう。

取れにくい汚れには重曹を使った掃除方法が効果的です。

基本的に壁につきやすいのは調理中に出た油汚れで、酸性の性質を持っています。

そのため反対のアルカリ性の性質を持った重曹を使うことで、驚くほど簡単に落とせます。

重曹スプレーでの掃除方法
  1. 床に新聞紙などを敷いておく。
  2. 水100mlに対して重曹小さじ1を混ぜ、汚れたところにスプレーする。
  3. 固くしぼった布で拭き掃除する。
  4. 水拭きしてスプレーを落としたら、乾拭きして仕上げる。

落ちにくい場合はスプレーした直後に、ラップで覆って5分パックをするのも効果的です。

ただし長時間つけおきしすぎると劣化の原因に。水で濡らしたまま放置するのもあまり良くありません。

短時間でさっと済ませ、最後はしっかり乾拭きして仕上げましょう。

ホーロー

ホーローは金属の表面をガラス素材でコーティングしたものです。

メラミンスポンジでこすって掃除することができます。

また、ステンレスと同様に重曹を使って掃除できますよ。

漂白剤やタワシ、クレンザーなど強すぎる洗剤や研磨剤を使うと傷が入る可能性があるのでやめておきましょう。

アルミ

アルミ素材は酸やアルカリ、研磨剤に弱いです。

そのためアルカリ性の重曹を使うと、黒ずみの原因になります。

また、クレンザーやメラミンスポンジを使うと傷が入ります。そのため中性洗剤か水での掃除が基本です。

中性洗剤1滴を200mlの水に溶かし、キッチンペーパーにひたして貼り付けパックしましょう。5分ほど汚れを浮かしてから、拭き掃除をすると取れやすいです。

ビニールクロス

ビニールクロスについた汚れには、タイルやステンレスで使った重曹やセスキ炭酸ソーダ水が効果的です。

また、壁の汚れ専用の消しゴムを使うこともできます。

消しゴムを使うのと同じ要領で、汚れたところをゴシゴシこするだけです。

クリームクレンザーや漂白剤も使えるので、しつこい汚れも落としやすいですね。

キッチンの壁掃除の方法3:こびりついて落ちない場合

こびりついて落ちない壁の汚れには、重曹のペーストを使いましょう。

重曹ペーストの使い方
  1. 重曹3:水1の割合で混ぜてペーストを作る。
  2. 壁の汚れた部分に直接塗って、5分放置して汚れを浮かす。
  3. 布やスポンジなどでこする。
  4. 水拭きしてから、乾拭きして仕上げる。

ペーストにすることで壁にしっかり貼り付けられるので、汚れが浮きやすくなります。

ただしアルミ製の壁には使えないので注意してください。

はがせるキッチンの壁紙で油汚れを防ごう

一度壁紙が汚れると、掃除するのはなかなか大変ですよね。

汚れが気になるなら掃除した直後か入居してすぐに、はがせる壁紙を貼るのをオススメします。

賃貸でもはがせるタイプの壁紙なら気軽に使うことができますね。

ただしコンロ周りに使う場合は耐熱性が、シンクの近くなら耐水性や防カビ・抗菌に優れているものが良いでしょう。

お気に入りの柄の壁紙を貼れば、殺風景なキッチンをおしゃれにできますよ。

まとめ:キッチンの壁は素材ごとに掃除方法を変えて!

キッチンの壁掃除には重曹が効果的だとよく言われます。しかしアルミでできた壁には使わない方が良いことも。

このように素材ごとに掃除方法が違うので、まずは何でできた壁かチェックしてくださいね。

基本的には中性洗剤や水を使うほうが壁を痛めにくいので安心です。

汚れがついたらしみこむ前に、なるべく早く拭き取ることを心がけましょう。