キッチンのグリルの正しい掃除方法は?汚さない使い方はあるの?

キッチンのグリルは汚れがこびりつきやすい上に、奥まっていて掃除がしにくい場所です。

ひどくベタついているのを見ると、どうやって洗ったらいいか悩みますよね。

実は部品ごとに分けられるのでそれぞれ洗うのがポイントです。正しい方法を知っていれば、思った以上にキレイになるかもしれませんよ。

今回はキッチンのグリルの洗い方や、こびりついた汚れの落とし方、汚さないで使う方法などをご紹介しますね。

キッチンのグリルの掃除方法

キッチンのグリルはどのように掃除するのが正解なのでしょうか。

使うたびに行いたい洗い方と、こびりついた汚れの取り方をそれぞれご紹介しますね。

1.使うたびに行う簡単な洗い方

油分がこびりついてからゴシゴシ洗うより、使うごとにサッと洗う方が簡単です。

使うたびに次のように掃除しましょう。

グリルの簡単な洗い方
  1. 庫内が冷めたら、焼き網と受け皿を取り出す。
  2. スポンジに薄めた中性洗剤をつけて洗う。
  3. 汚れが落ちにくい場合はぬるま湯に中性洗剤を薄めてつけおきする。
  4. 水洗いして乾かし、元通りにセットする。

使ってすぐならそこまで力を入れなくても洗うことができます。

食器や調理器具と一緒に洗ってしまいましょう。

特に受け皿に油を残しまま使い続けると引火して火災につながることも。必ず毎回取り除くようにしてくださいね。

2.こびりついた汚れの掃除方法

使ったあとつい掃除を忘れて長い間放置してしまい、汚れがこびりつくこともありますよね。

頑固なベタつきは、次のように部品ごとに落としましょう。

受け皿

どうしても落ちにくい頑固な汚れは、クリームクレンザーを使ってこすりましょう。

フッ素加工などコーティングされている場合は、クレンザーやタワシなどでこすると傷がつくので注意が必要です。

焼き網

大きな袋を用意して、40℃くらいのぬるま湯1リットルに対して大さじ3の重曹を溶かします。

そこに焼き網を入れて10分つけます。汚れが浮いてきたら、スポンジでこすりましょう。

ただし、フッ素コート加工がしてある場合には重曹を使うと剥がれてしまう可能性が。

その場合は中性洗剤につけおきして、スポンジなどでこすり落としてください。

庫内

庫内は割り箸や菜箸の先に、柔らかい布を巻きつけた掃除用の棒を使います。

布に薄めた中性洗剤をつけて、庫内を拭き取りましょう。

それでも落ちない場合は、キッチンペーパーに薄めた中性洗剤を浸したものを庫内に貼り付けます。

その後、掃除用の棒でこすり落とします。水拭きして、洗剤を取り除けば掃除完了です。

前面パネル

扉の部分にあたる前面パネルもベトベトになったら洗いましょう。

中性洗剤か重曹を水に溶かしたものをキッチンペーパーに浸し、ガラスの両面に貼り付けます。

15分くらい置いて汚れを浮かしたら、スポンジなどで拭き取ってください。

排気口

グリルを使っていなくても、すぐ近くにコンロがあるので排気口に油が飛び散ることがあります。

カバーは取り外し、中性洗剤をつけたスポンジで洗いましょう。

内部を洗うときは、割り箸や菜箸に布を巻きつけて薄めた中性洗剤を含ませて拭きます。

お手入れする前には必ずガス栓を閉じてから行ってくださいね。

キッチンのグリルの排気口カバーで汚れ防止!

グリルには必ず空気を取り込むための排気口がついています。

すぐ近くにコンロがあるので、調理すると油などが飛び散って汚れます。

掃除するのが面倒な場合、市販の排気口カバーをつけて予防しましょう。

ただしグリルを使うときは必ずカバーを取り外してください。不完全燃焼になって、一酸化炭素中毒になる危険性があります。

キッチンのグリルを汚さない使い方とは

一度油汚れがこびりつくと、そこからキレイにするのはかなり面倒ですよね。

なるべく汚さずに使う方法はあるのでしょうか。

前もって網に油を薄く塗る

網に食材を乗せて焼く前に、薄くサラダ油を塗っておきましょう。

くっつきにくくなるので、洗うのが楽になりますよ。

庫内の掃除後にカラ焼きをする

庫内は取り外せないため掃除しようと思うと中に手を入れる必要があり、正直面倒ですよね。

なるべく洗う頻度を減らしたいなら、掃除後に5〜10分程度カラ焼きをしましょう。

次回以降汚れがつきにくくなりますよ。

注意:アルミホイルを敷いて脂の多い食材を焼くのは危険

グリルを汚したくないからといって、脂が多い魚などをアルミホイルに乗せて焼くのは危険です。

脂がたまるとそこに火がついて、火事などの大事故につながる可能性があります。

サンマなど、脂が乗った食材を焼くときは注意してください。

まとめ:キッチンのグリルは部品別に正しく掃除するのがコツ!

キッチンのグリルは部品ごとに洗うのが効果的です。

重曹やアルカリ性の洗剤を使うと落としやすいですが、フッ素コートやアルミ製などの場合変色してしまう恐れも。

できるだけ変色や素材の劣化を避けるためにも、中性洗剤を使うのがポイントです。

どうしてもキレイにならない場合は、業者に依頼することも検討しましょう。