お風呂の壁の水垢や黄ばみは落ちる?傷つけない掃除方法をご紹介!

お風呂の床と同様に、壁にも水垢や黄ばみがつきやすいです。
特にタイルのような凹凸がある壁の場合は特に、水垢や黄ばみがついて落ちにくくなります。

また、おしゃれな木目調の壁は、掃除方法に気をつけなければ、傷がついてしまう恐れがあります。

だからこそ、お風呂の壁の水垢や黄ばみがこびりついて取れにくくなる前に、定期的な掃除をして予防していきたいですね。

ここでは、お風呂の壁の汚れの種類に合わせた掃除方法と壁を傷つけない掃除方法をご紹介します。

お風呂の壁はどれくらいの頻度で掃除する?

お風呂の壁の掃除の頻度は、週に1回程度が目安です。

お風呂の浴槽や床はこまめに磨いたとしても、普段の掃除では、壁まではあまり磨かない家が多いのかもしれません。

たとえ、週に1回程度のお手入れでも、本格的な黒ずみなどに発展しないように、普段からの換気や乾燥を怠らないようにしながら、清潔に保っていきましょう。

お風呂の壁の水垢の正体と掃除方法

お風呂の壁についた白い水垢の状態は、水道水に含まれているカルシウムやナトリウムなどのミネラル成分です。

水道水の中のカルシウムやナトリウムは、シャワーをしたときに、水分と一緒に壁に付着しますが、水分が蒸発した後に壁に残ってしまいます。

それが結晶になってこびりついたのが、水垢なのです。

お風呂の壁の水垢の掃除道具はコレ!

お風呂の壁の水垢を掃除するときは、クエン酸を使うとスムーズに汚れを落とすことができます。

水垢をクエン酸で落とすときには、次の4つのアイテムを用意しましょう。

用意するもの
  1. クエン酸 小さじ1
  2. 水 200ml
  3. スプレーボトル
  4. ブラシ

それでは、具体的にどのような方法で掃除していくのか?を次から説明していきます。

お風呂の壁の水垢はクエン酸で掃除する

お風呂の壁の水垢は、クエン酸水を入れたスプレーを使うと、便利に落とすことができます。

クエン酸スプレーを使った水垢の掃除方法は、次のとおりです。

クエン酸スプレーを使った水垢の掃除方法
  1. スプレーボトルの中に水200mlを入れてから、泡沫状のクエン酸を小さじ1入れて、混ぜ合わせます。これで、クエン酸水スプレーの出来上がりです。
  2. お風呂の壁の水垢の部分に、クエン酸スプレーでクエン酸水をしっかりと吹き付けます。
  3. 20分以上放置してから、もう一度、水垢部分にクエン酸スプレーでクエン酸水を吹きかけて、ブラシで擦ります。
  4. 水垢を落としたら、シャワーでしっかり流しておきましょう。

ブラシでこする時には、一つだけ注意点があります。

 

注意点
発生してから、かなり年月が経っている水垢は、硬い結晶の塊になっているので、こすっても落ちにくいはずです。ブラシで強くこすってしまうと、壁に傷が付く恐れがあるので、クエン酸水だけで落ちない場合は、強く擦るのではなく、別の手段を考えていくと良いでしょう。もしくは、何度かに分けてクエン酸水をスプレーし、少しずつ落としていくように心がけましょう。

お風呂の壁の茶色い汚れの正体と掃除方法

お風呂の壁に茶色い汚れが付いていたら、皮脂汚れだと思ってください。

例えば、白いTシャツにも茶色のような黄ばみのような汚れがつきますね。

それは、着用中に染み込んだ皮脂が酸化して現れる汚れです。

それと同じように、お風呂の壁の茶色い汚れも、入浴中に落ちた皮脂が壁に付着して酸化によってできたものなのです。

つまり、皮脂汚れは酸性の汚れになるので、アルカリ性の洗剤を使うと、すっきり落とせます。

強いアルカリ性の洗剤と言えば、洗濯漂白剤としても世界的に有名なオキシクリーンですね。

オキシクリーンを使えば、お風呂の壁の茶色い汚れもスッキリ落とすことができます。

お湯を混ぜることで酵素の泡が立ち、泡の力で茶色い汚れを浮かせて、そんなにゴシゴシとこすらなくても落とせるので、手間も省けます。

お風呂の壁の茶色い汚れの掃除道具はコレ!

お風呂の壁の茶色い汚れを掃除するときに必要な道具は、次のとおりです。

用意するもの
  • オキシクリーン
  • お湯
  • バケツ
  • 雑巾
  • ゴム手袋
  • スポンジか、ブラシ

道具を用意したら、いよいよと掃除に移っていきましょう。

お風呂の壁の茶色い汚れはオキシクリーンで掃除する

お風呂の壁についた皮脂が原因の茶色い汚れは、次のような方法で掃除していきます。

オキシクリーンを使用した掃除方法
  1. バケツの中に40度以上のお湯を4L程度入れます。そこに、カップ1のオキシクリーンを入れて溶かします。
  2. オキシクリーン水の中に、タオルを入れて、固く絞りましょう。手荒れが心配な人は、ゴム手袋の着用をおすすめします。
  3. 固く絞った雑巾でお風呂の壁の茶色い部分を拭いていきます。拭いても茶色い汚れが取れない場合は、もう一度オキシクリーン水に雑巾を浸してから、今度はゆるめに絞って、拭いていきましょう。
  4. ゆるく絞った雑巾で拭いても茶色い汚れが落ちない場合は、オキシクリーン水を壁にそのままつけてから、スポンジかブラシなどでこすっていきましょう。
  5. 茶色い汚れが落ちたら、シャワーでしっかり流してておきます。その後、乾いた雑巾で、乾拭きをしておきましょう。時間がない場合は、浴室乾燥を利用しても良いでしょう。

お風呂の壁の黄ばみの正体と掃除方法

お風呂の壁の黄ばみの正体は、水道水に含まれるミネラル成分と体を洗うときに使う石鹸のカスが混じってこびりついたものです。

つまり、壁にこびりついた石鹸カスを放置しておくと、進行して黄ばみとなるのです。

石鹸カスには酸性の石鹸カスと、アルカリ性の金属石鹸カスがあります。

お風呂の壁の黄ばみの原因になっている石鹸カスが金属製の石鹸カスなので、アルカリ性になります。

水道水に含まれるカルシウムなどの金属イオンが石鹸カスと一緒にこびりつくことで、硬くなってしまうことから金属石鹸カスと呼んでいます。

お風呂の壁の黄ばみの掃除道具はコレ!

水垢も金属石鹸カスもアルカリ性の汚れなので、酸性の成分や洗剤で落とすとすっきりきれいになります。

賛成の成分と言えば、やっぱりクエン酸と重曹ですね。

家の中のあらゆるところの掃除に活用できるクエン酸と重曹をミックスすれば、頑固なお風呂の壁の黄ばみもすぐに落ちてくれますよ。

それでは、クエン酸と重曹を使ったお風呂の壁の掃除方法をご紹介していきます。

まずは、次のアイテムを準備しましょう。

  • クエン酸
  • 重曹
  • クエン酸と重曹を混ぜあわせる容器
  • キッチンペーパー
  • サランラップ
  • スポンジか、ブラシ

それでは次に、具体的な掃除方法を説明していきます。

お風呂の壁の黄ばみはクエン酸と重曹で掃除する

クエン酸と重曹をミックスしてお風呂の壁の黄ばみを落としていく方法は、次のとおりです。

  1. 水200mlに対してクエン酸小さじ一杯の目安で、まずクエン酸水をつくります。重曹2に対して水1の割合で重曹水も作ります。
  2.  まずは、お風呂の壁の黄ばみの部分にクエン酸水を塗りましょう。その上から重曹水も丁寧に塗っておきます。
  3.  クエン酸水と重曹水を塗ったところに、キッチンペーパーを密着させて、さらに上からサランラップをかぶせます。そのまま1時間程度、放置しておきます。乾燥を防ぐために、換気扇などは回さないようにしましょう。
  4. 1時間程度が経過したら、サランラップやキッチンペーパーを外して、黄ばみの部分をスポンジかブラシで擦ります。黄ばみが落ちたら、シャワーでしっかり洗い流しておきます。

浴室の木目調の壁の水垢に注意!

浴室の木目調の壁は、高級感があっておしゃれですね。
しかし何年か経つと、水垢が溜まってきて、白くなってしまうので、意外と目立つものです。

できれば、そうなる前に対策をして、水垢を防止するのがベストですが、水垢がついてしまった場合は、こすらない掃除方法で対策する必要があります。

木目調の壁を無理にこすってしまうと、傷がついて台無しになります。

水垢がついていただけの時よりも、傷が目立って、張り替えの必要も出てくるので、気をつけなければいけません。

木目調ならではの風合いも損なわないようにするために、擦らない掃除方法を知っておくと良いでしょう。

次からは、浴室の木目調の壁をこすらずにきれいにする方法を説明していきます。

こすらずに綺麗にするためには

水垢はアルカリ性の汚れなので、酸性の成分を使うのがベストです。

とは言っても、強力な酸性の洗剤を使ってしまうと、木目調の壁が変色する恐れがあります。

そこでおすすめしたいのが、クエン酸パックです。
クエン酸なら、酸性でありながらも、刺激がゆるやかなので、木目調の壁を変色させずに水垢を落とすことができます。

また、クエン酸でパックをすれば、忘れずにきれいにできるので、木目調の壁に傷をつけずに済みます。

それでは、お風呂の木目調の壁をクエン酸パックでこすらずに綺麗にする方法を説明していきます。

クエン酸パックでこすらずに綺麗にする方法
  1. スプレーボトルの中に水200mlを入れます。そこに、粉末のクエン酸を小さじ1入れて、よく混ぜ合わせましょう。
  2. 木目調の壁の水垢部分にキッチンペーパーを乗せます。その上から、スプレーボトルに作ったクエン酸水をたっぷり吹きかけます。この時、クエン酸水の量をケチらないようにしましょう。
  3. キッチンペーパーの上からラップをかぶせて、パックしたら、2時間以上放置します。
  4. 2時間以上が経過したら、キッチンペーパーとラップを取り外して、シャワーで洗い流して終了です。

まとめ:お風呂の壁をきれいに保てば、バスタイムも快適になる

お風呂の壁は面積が広いので、少しでも汚れていると、バスルーム全体が汚く見えてしまいます。
だからこそ、壁の汚れに合った方法で正しく掃除するべきですね。

間違った方法で掃除をすると、汚れが落ちないか、最悪の場合は、壁を傷つけてしまう恐れがあるので、注意しなければいけません。

ご紹介した掃除方法で、お風呂の壁をきれいに保って、毎日のバスタイムが快適になるといいですね。