お風呂のドアの汚れはホコリだけじゃない?水垢などを落とす方法も解説!

最近のお風呂では、ガラスや通気口がついたスライド式のドアが主流です。

さっと開けられて、開けた時も場所を取らずに便利な形状をしていますが、ほこりや水垢などがたまりやすい構造でもあります。

そんなお風呂のドアの汚れの特徴や形状をした上で、正しく掃除をしていけば、新品のままのお風呂のドアを保っていけます。

そこで今回は、お風呂のドアの汚れの特徴やそれぞれの掃除方法を詳しく説明していきます。

お風呂のドアの掃除の必要性は?汚れはホコリだけじゃない!

意外と見落としがちなお風呂のドアの汚れ。

浴槽や壁、床と同じように、お風呂のドアも汚れています。

特に目立つのが、ドアレールや通気口のホコリ汚れ。
しかし、他にもいくつかの汚れがあるのです。

お風呂のドアに付きやすい汚れを解説していきます。

お風呂のドアレールや通気口にたまりやすいホコリ

お風呂の扉のドアレールには、いつの間にかホコリが溜まっていたりします。

ドアレールは、浴室と脱衣所の境目にあるので、水ハネなどに気をつけながら掃除する必要があり、コツが要ります。

また、通気口が設置されているドアもあり、換気の際に、ホコリが溜まってしまうケースが多いです。

通気口もまた、浴室と脱衣場の境目にあるので、意外に掃除が難しいのです。

でも、コツをつかめば大丈夫!

効率的で正しい掃除方法を身に付けて、お風呂のドアを美しく保っていけるといいですね。

お風呂のドアのガラスや内側には石鹸カス

お風呂のドアの内側のガラスや棧には、石鹸カスが溜まりやすいです。

ホコリも溜まっているのかもしれませんが、浴室側のガラスや棧なのでシャワーのお湯などで流れていることが多いです。

そのかわり、石鹸カスが付きやすいのですね。

お風呂のドアのガラスのうろこは水垢が原因

すりガラスを使ったお風呂のドアが多いので、水垢に気づきにくいかもしれませんが、意外に、うろこ状の水垢が溜まっていたりします。

特に、お風呂のドアの内側のガラスに水やお湯がかかりやすいので、うろこ状の水垢がへばりついていたりします。

触ってみると一目瞭然で、ザラザラしているのが特徴です。

MEMO
ザラザラしたうろこ状の水垢の正体は、石化カルシウム。水道水の中に含まれている炭酸カルシウムが蓄積して、石化カルシウムになったものなのです。ガラス部分だけではなく棧などに付着するケースもあります。

お風呂のドアの通気口に発生するカビにも注意!

お風呂のドアの通気口にたまるのは、ホコリだけではありません。

湿気が溜まってカビが生えてくるケースもあります。
通気口のカビは早く気づけば落としやすいですが、ドアのパッキンのカビは比較的落としにくく、磨いただけでは落とせません。

パッキンの中にカビが入り込んでいると、最悪の場合は、何をやっても取れないので、交換の必要性も出てきます。

ホコリ対策のためのお風呂のドアの通気口の外し方と掃除方法

お風呂のドアの通気口には、ホコリが溜まりやすく、定期的に掃除をしなければ、カビの原因にもなってしまいます。

ここで、お風呂のドアの通気口の部分の外し方や掃除方法を説明していきます。

まず、お風呂のドアの通気口の部分の外し方は、すごく簡単です。

両端、もしくは片方の端に、つまみがついているので、それを引いて外すのみです。

ただし、お風呂のドアによって形状が違うので、つまみが見当たらない、つまみを引いても通気口が外れない場合は、取扱説明書を確認してみてください。

それでは、お風呂のドアの通気口の掃除方法を説明していきます。

  1. バケツの中に50度以上のお湯を張ってから、いつもお風呂掃除で使っている中性洗剤を適量入れます。
  2. バケツの中に、取り外したお風呂のドアの通気口の部分も投入します。そのままの状態で、30分以上放置しましょう。
  3. 放置時間が経過したら、バケツからお風呂のドアの排水溝の部分を取り出して、ブラシやスポンジで磨きます。
  4. ブラシやスポンジで汚れを取り除いたら、シャワーの強めのお湯で通気口に詰まっているほこりを流し出しましょう。
  5. 乾いた布でお風呂のドアの通気口部分を拭いて、しっかりと乾燥させてから、元通りに設置して終了です。

浴室のドアにこびりついた石鹸カスを落とす方法

浴室のドアの内側にこびりついた石鹸カスを落とすのは、結構コツが必要です。

そこで、浴室のドアの内側にこびりついた石鹸カスを落とす方法を説明していきます。

  1. 水100mlに重曹小さじ1杯を加えて重曹水を作ります。掃除用のスポンジに、重曹水を含ませてお風呂のドアの水垢部分をこすっていきます。
  2. 水垢をこすっても落ちない場合は、重曹水を水垢部分に付けた後に、キッチンペーパーで覆います。さらに上からラップをかぶせましょう。
  3. ラップをした状態で15分程度放置をしてから、キッチンペーパーなどを取り除いて、再度、スポンジなどで磨きます。その後、シャワーで洗い流して終了です。

お風呂の扉のレールの石鹸カスの掃除方法

お風呂の扉の内側のレールにたまりやすい石鹸カスは、時間が経つほど取れにくくなります。

ドアレールに石鹸カスが溜まったまま放置しておくと、扉が開きにくくなるので要注意です。

お風呂のドアのレールの石鹸カス汚れの掃除方法を説明していきます。

掃除方法
  1. まず、ドアのレールのほこりや髪の毛を取り除くために、掃除機をかけます。細かいところに詰まっている汚れはつまようじなどで取り出して、掃除機で吸っておきましょう。
  2. ドアレール部分にカビキラーを噴射して、10分程度放置しておきます。
  3. 放置した後は乾いた布でドアレールを拭きます。お風呂のドアレールのカビキラーや汚れが落ちるまで拭き続けます。汚れがひどい場合は、布を濡らしてから拭き取るのもおすすめです。

このような感じで、お風呂のドアのレールの掃除をしていきます。

MEMO
水やお湯をかけた方が早く掃除が終わるように思いますが、水やお湯が飛び散って脱衣場などの床まで汚れてしまうのでおすすめできません。

お風呂のすりガラスの石鹸カスの掃除方法

お風呂の扉のガラスは、中が見えないように、よくすりガラスを用いられています。

すりガラスには凹凸があるので、石鹸カスが溜まりやすいため、早めの対策が必要です。

お風呂のドアのすりガラスの掃除方法を説明していきます。

掃除方法
  1. シャワーを使って40度程度のお湯をすりガラス全体にかけます。
  2. ガラス全体にカビキラーを噴射していきます。この時、手荒れを防止するために、ゴム手袋をつけておくと良いでしょう。
  3. カビキラーを噴射した状態のまま、30分程度放置しておきます。
  4. 放置した後に、ブラシやたわしを使って円を描くようにしながら、すりガラスをこすっていきます。
  5. 磨き終わったら、再び、40度程度のお湯をシャワーして、カビキラーを完全に洗い流しておきます。
  6. 浴室乾燥機や換気扇を回しながら、乾いたタオルですりガラス全体の水分をとっていきます。その後も、浴室乾燥機などで完全に乾燥させて終了です。

水垢を落とす!お風呂の石灰化の除去方法は?

お風呂のドアのガラスなどに発生するザラザラした白い汚れ。

その正体は、水道水の中のカルシウムが石灰化したもので、カルシュームスケールとも呼ばれています。

最初のうちは、ザラザラした状態ですが、時間が経つごとにカルシュームが蓄積していって、ボコボコとした凹凸が目立つようになります。

そうなる前に掃除をしておかなければこびりついて取れなくなってしまうので、要注意です。

それでは、お風呂のドアについた水垢の石灰化の掃除方法を説明していきます。

石灰化した水垢汚れの上手な落とし方

お風呂のドアにこびりついた石灰化を上手に落とす方法で必要なものは、次の通りです。

  • 粉末のクエン酸
  • ヤシノミ洗剤
  • お風呂掃除用のスポンジか柔らかいブラシ
  • 乾いた布

それでは、具体的な掃除方法を説明していきます。

 

  1. 洗浄1回分のヤシノミ洗剤に小さじ1の粉末状クエン酸を加えます。よく混ぜ合わせておきましょう。
  2. 1番を掃除用スポンジにつけてから、お風呂のドアのガラスなどをこすって行きます。
  3. 細かい隙間などに汚れがある場合は掃除用のブラシに1番をつけて、同じく磨いていきましょう。
  4. 汚れが全て落ちたら、40度程度のお湯をかけて、洗剤を流していきます。完全に洗い流したら、乾いた布で拭いてしっかりと水分を取っておきましょう。

水垢が石灰化した汚れは、アルカリ性の性質を持っています。

そのため、クエン酸やヤシノミ洗剤のような酸性の性質を持った成分や洗剤が効果的です。

クエン酸は酸性、ヤシノミ洗剤は弱酸性の性質を持っており、2つを混ぜることで、より高い効果を発揮するのです。

MEMO
クエン酸とヤシノミ洗剤は酸性なので、お肌が弱い人にとっては刺激になるかもしれません。掃除の際には、念のためにゴム手袋の着用をおすすめします。

お風呂の炭酸カルシウム汚れはサンポールで落とす!

強力の酸性洗剤と言えば、トイレ洗剤のサンポールですね。

水垢以外に、尿が原因の石灰化汚れもあります。

トイレの尿の石灰化汚れに効果を発揮するのがサンポールです。

そんなサンポールは、お風呂のドアの石灰化汚れにも効果的なので、ぜひ活用していただきたいです。

それでは、具体的な掃除方法を説明していきます。

  1. まず、ゴム手袋をつけましょう。その後、お風呂のドアの石灰化汚れの部分に、キッチンペーパーをのせて、上からサンポールをつけます。
  2. さらに、その上からサランラップをかぶせてラップします。
  3. 大体、2時間程度放置しておきます。
  4. 放置時間が終了したら、サランラップとキッチンペーパーを剥がして、石灰化汚れ部分を掃除用のブラシで磨きます。
  5. 汚れが落ちたら、50度程度のお湯でしっかりと洗い流しておきます。その後、乾いた布で水分を取ってから、浴室乾燥などでしっかりと乾燥させておきましょう。

お風呂のドアのパッキンのカビ除去方法

お風呂のドアのパッキンに一度カビが生えてしまうと、なかなか取れませんよね。

普通のお風呂洗剤で磨いても落ちないので、お困りの方が多いことでしょう。

パッキンに根を張ってしまったカビを落としたいのなら、やはりカビキラーがおすすめです。

ここで、お風呂のドアパッキンのカビをカビキラーで掃除する方法を説明していきます。

お風呂のパッキンのカビが取れないならカビキラーがおすすめ

カビキラーは、カビを撃退するために開発された強力な酸性の洗剤で、カビ細胞の壁を破って中に浸透し、カビを根から絶ってくれます。

だからこそ、お風呂のドアパッキンのしつこいカビの撃退に最適なのです。

そんなカビキラーの特性をよく知った上で、さらに効果的な使い方をすると、ドアパッキンのしつこいカビ取りにより効果的です。

掃除の前に、次のようなものを準備しておきましょう。

  • カビキラー
  • 歯ブラシ
  • キッチンペーパー
  • サランラップ
  • ゴム手袋

カビキラーを使ったお風呂のパッキンの掃除方法は、次のとおりです。

  1. お風呂の換気扇を回してゴム手袋をしたら、ドアのパッキンのカビの部分にカビキラーをスプレーします。
  2. カビキラーをスプレーしたところにキッチンペーパーをのせます。またその上から、何度かカビキラーをスプレーします。
  3. キッチンペーパーを少し押さえて、カビの部分にカビキラーを密着させましょう。かなり汚れがひどい場合は、さらに上からラップをかぶせると良いでしょう。
  4. そのままの状態で30分程度放置します。放置した後にキッチンペーパーやラップを剥がして、カビの状態をチェックします。ほとんどの場合、少しだけカビが残っている状態だと思います。その場合は、歯ブラシなどで軽く磨いていきましょう。
  5. 50度程度の熱めのシャワーをかけて、しっかりとすすいだら終了です。

簡単安全!お風呂のカビ取りにエコな重曹とクエン酸もおすすめ

いくらカビ取り効果が高くても、カビキラーはちょっと…と言う人には重曹とクエン酸のミックスを使ったカビ取り方法がおすすめです。

一般的には重曹水とクエン酸水を使う方法が多いですが、カビへの密着度をアップさせるために、重曹ペーストとクエン酸水を使う方法が最適です。

それでは、具体的な掃除方法を説明していきます。

掃除方法
  1. 小さな容器に水を少しだけ入れて、そこに粉末の重曹は加えて、ペースト状にしていきます。
  2. スプレーボトルの中に200mlの水を入れてから、小さじ1のクエン酸を加えて、混ぜ合わせます。
  3. お風呂のドアの上の部分に重曹ペーストをしっかり塗ります。カビ部分に重曹ペーストを密着させるような感覚で塗っていきます。そして上から、クエン酸水をスプレーします。
  4. キッチンペーパーをかぶせて軽く抑えて、さらにカビに密着させていきます。そのままの状態で、1時間以上放置しておきましょう。
  5. 1時間以上の放置が終了したら、キッチンペーパーを取り除きます。歯ブラシなどで上部分をこすってから、洗い流して終了です。

重曹とクエン酸をミックスさせるときに発生する炭酸ガスは、無害でありながら、洗浄効果が高いです。

だからこそ、しつこい汚れも簡単に落としてくれるのですね。

注意
本来ならば、酸性とアルカリ性の成分や洗剤は、有害な炭酸ガス発生の恐れがあるので、ミックスするべきではありません。

まとめ

お風呂のドアにホコリだけではなく、水垢や黒ずみ等もあります。

水垢は、蓄積されるほどに固まってくるので、なかなか取れなくなります。

さらに、黒ずみはカビになったり、パッキンにこびりついてしまったりなどで、落とせなくなるケースもあります。

このような事態に陥る前に、普段から正しい掃除方法で対策をしていきましょう。